KUSANAGIで検証したWordPressサイトを本番用に変更する 【KUSANAGI 移行日誌FINAL】

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【KUSANAGI 移行日誌シリーズ】の一覧はこちら

さあ、ここまできたら後は本番公開用に各種設定を変更していきます。
ここまで長かったですねー。。。。しかしあと一歩!
さくっと済ませましょう!

手順は以下!

  1. WordPress アドレス サイトアドレス のURLを本番用ドメインに変更する。
  2. Search and Replace for WordPress Databases Script でDB内の全ドメインを変更する
  3. nginx のドメイン指定を変更する 【プロビジョン名】_http.conf 等
  4. ドメインのAレコードを変更する
  5. SSL対応を行う
  6. Search and Replace for WordPress Databases Script を削除する


1. WordPress アドレス / サイトアドレスのURLを本番用ドメインに変更する。

管理画面 > 設定 > 一般 よりサイトのアドレスを変更します。

サイトアドレス WordPressアドレス を本番用のアドレスに変更しましょう。

2. Search and Replace for WordPress Databases Script でDB内の全ドメインを変更する

DB内の記事データ内にリンクなどが含まれている可能性があります。
このURLの記述も変更しないといけませんよね。
以前の記事でインストールしている Search and Replace for WordPress Databases Script を再度使用して、DB内の開発ドメインを本番ドメインへ全て置き換えましょう。

操作手順は下記を参考

WordPress移行時にURLをSQLで直接一括置換はダメ! 「Search and Replace for WordPress Databases Script」を使おう
https://www.infoscoop.org/blogjp/2014/08/14/use-search-and-replace-for-wordpress-when-moving/

3. nginx のドメイン指定を変更する 【プロビジョン名】_http.conf 等

現在WordPressは本番ドメインの設定がされているためサイトにアクセスできないようになっていると思います。
WordPressはこのままでOK!

nginxサーバーの設定は変更していないため、ドメインのAレコードをKUSANAGIをインストールしているサーバーに向けても、どのディレクトリを表示するかの設定ができていません。
そこで、nginxに設定してある開発ドメインの設定を本番ドメインに書き換えます。

ドメイン設定を変更する

/etc/nginx/conf.d/【プロビジョン名】_http.conf

上記の場所に設定ファイルがあります。

こちらを root権限 でFTPソフトなどから開き、下記の部分を変更します。

server {
	listen 80;
	server_name dev.hogehoge.com;

ファイルの6行目付近に上記のコードが書いてあります。
この server_name の部分を 本番ドメインに変更しましょう。

3-2. 【追記】kusanagi プロファイルのドメイン設定を変更する

ドメイン変更する際に抜けていた設定があったので追記します。

/etc/kusanagi.d/profile.conf

サーバーの上記ファイルに プロファイルに登録してあるドメイン設定があるのでこちらの KUSANAGI_FQDN という項目を変更するドメイン名に変更する。

reboot

変更が完了したらターミナルからサーバーにログイン後、 reboot してサーバーを再起動させて設定を反映させましょう。

これでサーバー側の設定は完了です。

4. ドメインのAレコードを変更する

ドメイン管理サービスの管理画面より、当サイトドメインのDNSレコード設定画面にて現在の wwwあり・なし ドメインの接続先IPをIDCFに向け直します。

DNSの変更が完了したら、サイトが表示されるまで、浸透をひたすら待ちます。
早ければ1時間程度で完了。
長ければ・・・・・察してください・・・・

表示されればサイトの移管は無事終了です!

5. SSL対応を行う

無事にKUSANAGIのサイトが表示されれば各種設定は完了です!
ただ、ここでせっかくならLet’s Encryptが無料だしSSL対応したい。。。と考える方も多いと思います。
という方は続きをどうぞ!

【プロビジョン名】_ssl.confの設定を変更する

まずはいきなりWordPressの設定からURLを変更してもサーバーの設定がされていないので上手く表示されません。
なのでまずは conf ファイルを編集してhttpsでのアクセスを可能にさせます。

/etc/nginx/conf.d/【プロビジョン名】_ssl.conf

こちらのファイルにhttpsの設定が書いてあります。

server {
	listen 443 ssl http2;
	server_name dev.hogehoge.com;

上記の記述が7行目付近に書いてあるはずです。
この server_name を本番ドメインに書き換えましょう。
(コメントアウトされている場合はコメントアウトを外す)

WordPress 管理画面からサイトアドレスをhttpsに変更する

管理画面 > 設定 > 一般 よりサイトのアドレスを変更します。
サイトアドレス WordPressアドレスhttps のアドレスに変更しましょう。

変更して保存します。

reboot

変更が完了したらターミナルからサーバーにログイン後、 reboot してサーバーを再起動させて設定を反映させましょう。

Lets Encrypt の設定をする

ターミナルから root権限 でサーバーにログインして、下記をコマンドを実行します。

kusanagi ssl --email 【メールアドレス】 【プロファイル名】

【メールアドレス】には登録をするメールアドレスを入力
【プロファイル名】は設定しているプロファイル名に置き換えてください。

ドメインの浸透が完了していればそのまま完了となるはずです。
もしドメインの浸透が完全にできておらず、エラーが出た場合はまたしばらく時間を空けてからチャレンジしてみましょう。

reboot

設定が完了したらターミナルからサーバーにログイン後、 reboot してサーバーを再起動させて変更を反映させましょう。

6. Search and Replace for WordPress Databases Script を削除する

全ての作業が完了したら DB変更用にインストールした Search and Replace for WordPress Databases Script をサーバー上から削除してください。

万が一このファイルにアクセスせれて、DBの情報を抜かれたり書き換えられたりしたら大惨事です。
必ず削除するようにしてください。


完了

さあ!
無事作業は完了したでしょうか?
ここまででサーバー移管の内容は完了となります。
後日この一連の流れはもう少しわかりやすくまとめたいと思います。
まずは備忘録としての記述感覚で。

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