WordPress のDB接続先を変更して検証サイトを表示する 【KUSANAGI 移行日誌08】

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前の記事までで、移行用にWordPressをインストールし、DBも新たにインポートしました。
次はサイトで使用している各データをアップロードして、実際に表示させます。

手順は以下!

  1. 各データをアップロードする
  2. ファイルの管理権限を変更する
  3. wp-config.phpを編集する
  4. 全体の表示をチェックする
  5. WP Mail SMTP をインストールする


1. WordPressサイトで使用していたテーマ・プラグイン・uploadsなどをアップロードする

ファイルをアップロード

FTPソフトで wp-content 内のデータをKUSANAGIの中身と入れ替えます。
※不安な方はこの際にバックアップを忘れずに

管理権限を変更

アップロードが完了したらKUSANAGIのドキュメントルート以下の管理権限を全て kusanagi に変更します。
先程アップしたファイルなどはroot権限でアップしている方がほとんどなので、これをしておかないと、WordPressでバージョンアップ作業や変更・削除ができません。

ってことでまずはターミナルを使用して、下記のコマンドでDocumentRootを含むディレクトリまで移動します。

 cd /home/kusanagi/【プロファイル名】/

上記のコマンドでインストールしたKUSANAGIのドキュメントルート1つ上のディレクトリに移動したはずです。

 ls

不安な方は ls とコマンドを入力してもらうと、現在のいるディレクトリに存在するファイル・ディレクトリが一覧で出力されますので、 DocumentRoot があるか確認してください。

chown -R kusanagi DocumentRoot

確認ができたら、上記のコマンドを入力して、権限を変更します。
上記の指定で DocumentRoot ディレクトリ以下のファイル・ディレクトリを kusanagi ユーザーに変更しました。

この際に、コマンドを入力したけど、何もレスポンスがない!!って慌てる方もいると思います。。。。ですがそれで正常終了しています。

デザイン側からターミナルなどのコマンドを初めて触った人たちはこのあたりかなり不思議に思おうと思います。
最初は著者も焦りました。。。。基本的にGUIでの作業が前提で行っていたから何かを行ったら必ずと言ってよいほどレスポンスが返ってくるのが習慣づいています。
なのでこのあたりは青天の霹靂ヨロシクな事象でありますw

ターミナルでは正常処理の場合、基本的にレスポンスが返ってこないものがほとんどです。
なのでここはエラーが返ってこない限りは正常処理として認識してください。

2. wp-config.php をインポートしたDBに変更する

ファイル・ディレクトリ・DBの準備が整いました。
あとは、wp-config.php に設定されているDBの接続先情報を変更します。

<?php 
/** WordPress のためのデータベース名 */
define('DB_NAME', 'データベース名');

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', 'ユーザー名');

/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', '-----------------');

wp-config.php を開いたら 25行目付近に上記のDB設定の項目がありますので、インポートしたDB情報に差し替えて保存します。
※不安な方は必ずバックアップを取りましょう。

#define('FTP_PASS', '*****');

DB情報変更の際についで84行目付近に上記の項目がありますので、コメントアウト(#) を外してアスタリスクの部分を実際のパスワードに変更しておきましょう。
こちらを設定しておくことで、WordPress上でのバージョンアップ作業などの際にFTP情報を毎回入力しなくて良くなります。

3. 全体の表示チェック

さあ!ここまできたらサイトが表示されているはずです!
アクセスしてサイトが表示されていることを確認しましょう!!!

問題なく表示されていたら次のステップに進みましょう!
ダメだったら今までの作業を見直しましょう。

4. メールを WP Mail SMTP にて送信できるかのチェックを行う

通常のクラウドではメールサーバーを用意しない限りphpでシステム側からメールはそうじゅしんできません。
なので、SMTPでメールを送受信できるようにプラグインで対応します。
まずは WP Mail SMTP プラグインをインストールしてください。

設定方法は下記を参照。

Contact Form 7プラグインでGmailのSMTPサーバを使ってメール送信
https://www.adminweb.jp/wordpress-plugin/list/index12.html

WordPressのメールが送信できないので、SMTPサーバの設定を外部サーバに変更する。
http://www.jagaimopotato.com/blog/wordpress/wordpress-smtp-1383.html

設定が完了したらメールの送信テストを行ってください。
ここまで完了したらサイト内を全体的に検証して問題なければ検証は完了です!お疲れ様でした!

次の記事で本公開作業に進みましょう。

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